作っちゃいました、やりすぎ苺サンド!
あたしの中でのテーマはただひとつ――「苺に埋もれたい」
苺を惜しみなくブッ込んでみたら、パンが見えないレベルの苺絨毯が完成。
もうね、ほとんど苺が主食みたいになっちゃったけど、これぞ贅沢の極み!
材料(贅沢1人分、もしくは仲良し2人分)
- 食パン(8枚切り) … 2枚(薄いのがポイント。分厚いと苺が主役奪われるから!)
- 生クリーム … あなたの愛情たっぷり量
- 苺 … 1パック(これでも足りないと思ったらもう1パック買ってきて!)
- 砂糖 … 小さじ1(お好みで。クリームをビターに仕上げるもよし)
- バニラエッセンス … 気分で、ほんの数滴(なくてもOK)
作り方
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苺の準備
苺を水で丁寧に洗ってヘタを取る…はずが、洗ったそばからつまみ食い!「味見」という名の苺泥棒が頻発します。小さめの苺はそのまま、大きいのはカットして食べやすく。
コツは“味見しすぎないこと”。でも止まらないのが苺なんだよね…。 -
クリームを作る
生クリームに砂糖を入れてシャカシャカ。電動泡立て器があると爆速ですが、手動だと上腕二頭筋が鍛えられる副産物付き。「疲れた…」なんて呟いたら、その場にいた家族が手伝ってくれる可能性アリ(過信しないこと)。
ホイップしたら、味見と言いつつスプーンでパクリ。はい、完成です。 -
パンにクリームをオン!
食パンの片面にこれでもかとクリームを塗りたくる。薄く塗るなんて概念、ここでは無意味。クリームの波ができるぐらい豪快にいきましょう。 -
苺で覆う!
苺をクリームの上に並べる時間は、まるで宝石を並べるジュエラーの気分。隙間を作ると美学が崩れるので、ギュウギュウ詰めで。ひとつくらいは「ここからはみ出してみました」的な苺を置いておくのも可愛いポイント。 -
もう1枚を重ねて完成…ではない!
上にパンをかぶせたら、そっと押して馴染ませる。ここで苺がパンからポロリしたら、迷わずパクっといきましょう。 -
斜めにカットして美しさを発揮
サンドイッチを斜めに切ってみて。思わず歓声が上がります。
実食レポート
「苺が足りなかったかも」と思いながら一口。
いや、十分足りてました。
口いっぱいに広がる苺の甘酸っぱさとクリームのコク、そしてパンのふわふわ感。
全部が絶妙なバランスで、あっという間に完食。
残りの苺に手が伸びてました。
苺サンドは簡単に作れるけど、贅沢感たっぷり。
少しの手間でこんなに美味しい幸せが作れるなんて、人生は捨てたもんじゃないですね。