8歳の孫が急に熱を出し、顔がぷっくりするほどのリンパの腫れで驚きました。
おたふく風邪はすでにかかっているので、原因が分からず不安でいっぱいに…。
すぐに病院で診てもらおうとしたのですが、なんとどこの病院も「発熱があるから」と診察を断られる始末…。
かかりつけの病院にさえ頼れない現状に、ただただ不安だけが募るばかりです。
今は「発熱=感染リスク」とされることが多く、医療機関が慎重になっているのは分かります。
しかし、それで実際に困っている患者や家族はどうすればいいのか。
特に子供の急な症状には、不安でいっぱいです。
家庭で解熱剤を飲ませ、様子を見るしかなかったのですが、もしこれで熱が下がらなかったら…と考えると、恐ろしい気持ちになります。
コロナ禍の影響で、医療の現場も混乱しているのは理解できますが、だからこそ「いつでも頼れる医療」が求められているのではないでしょうか。
家庭での対応にも限界がありますし、緊急時に安心して受診できる環境が整備されることを切に願います。
今回、孫の熱は無事に下がってくれて本当にほっとしましたが、同じように「熱があるから診てもらえない」と不安に感じているご家庭も多いはずです。
子供たちや高齢者が安心して医療を受けられる世の中になるよう、心から祈るばかりです。