久しぶりに孫と公園で遊んでいたら、ふと気づくと夕方。
西の空がほんのりオレンジ色に染まり始めて、冷たい空気がなんだか心地良い感じでした。
そろそろ帰ろうかな〜なんて思っていた時、目の前に広がったのがこの光景です。
孫が夢中で遊んでいたロープジムが、クリスマスが終わってしまって飾りが片付けられたツリーのように見えたんです。
そして、枝のように広がるロープと、その間から透けて見える夕焼け。
幻想的な雰囲気に思わず見とれてしまいました。
夕日がツリーを照らして飾りがなくても美しいツリーに。
普段は遊具としてしか見ていなかったロープジムが、夕方の光に包まれて別の姿に変わるなんて…。
こんなふうに、何気ない景色が一瞬で特別なものに感じられる瞬間って、なんとも言えない幸せを感じますね。
またこんな美しい風景を見られるといいなと思いながら、今日の公園を後にしました。