今日は孫のね、子供服を見に初めて西松屋とBirthdayに行ってきました。
いやもう、びっくりですよ、びっくり。
店内をぐるっと見て回っただけで、思わず声に出してしまうほどの安さ!
しかもクオリティ高い!
可愛いデザインに、丈夫そうな素材感。
これがこの値段!?と思わず値札を二度見しました。
現代の子育て世代が羨ましい…
今の子供服って、可愛くて安くて種類も豊富。
子供をたくさん育てているママやパパにとっては救世主みたいなお店ばかりですね。
でも、ふと頭をよぎったのは私の娘たちの子供時代。
あの頃は今みたいに「コスパ重視」のお店が主流ではなかった気がします。
「いかに高級ブランド服を着せるか」という一種のステータスみたいな風潮、ありませんでした?
ミキハウスやメゾピアノ、少し手を伸ばしてラルフローレンなんてものも…。
買ったあとは周囲に見せびらかすかのように競い合っている感、今思えばちょっと滑稽でしたね。
当時私の周りはバブル世代のママ達でしたからね.....
もうバブルは終わってるのに、無理して見え張り合ってたような気がします。
価値観の変化
でも、その競争を知っている世代からすると、今の西松屋やBirthdayのコスパの良さがほんとに羨ましい!
今の時代の一般パパママたちは、「子供はすぐに成長するから、服にそんなにお金をかけなくていい」という考えが主流になってきているみたい。
それでいて、子供が自由に遊んでも汚れや破れを気にせずにいられるから、親としても気が楽ですよね。
もちろん、ミキハウスやメゾピアノの上質な生地感や、デザインへのこだわりも今でも魅力的。
だからといって、「安い服=良くない」なんて全然思わない。
この価格でこのデザインなら、選ぶ楽しみが増えている分、今の世代の方が豊かかもしれないなと感じました。
実際にお店を回りながら「ハイブランド一枚で、ここの服何枚買えるかな」なんて思いながら楽しみました。
そりゃ、ハイブランドをポンポン買える財力があればそれに越したことがないけども。
今の家計や生活に合ったものを見栄を張らずに選べるのは、ストレスなく過ごせると思うのです。
時代は変わったけど、子供服選びの楽しさは変わらない。
そんなことをしみじみ感じた1日でした。